ご家族の遺産相続・お一人様の遺言書作成・離婚問題のご相談を伊丹で承ります

遺産問題のほか、離婚問題のご相談も引き受けています。夫婦間トラブルや男女間トラブルなど多くの事例を取り扱い、この道に精通している弁護士が皆様のお話を伺います。
現代の日本では、離婚率が30%を超えており3組に1組が離婚していると言われています。この数字は多いと感じるでしょうか。女性の社会進出が進むアメリカやヨーロッパでは更に離婚率が高まっていますので欧米よりは低い数値と言えますが、日本国内だけで比較すると昔よりも高まっていることは確かです。その背景として、ライフスタイルの多様性や昔に比べて女性が自らの幸福を追求する時代になったことなどが挙げられます。離婚は負のイメージがありますが、それぞれ幸せな人生を築くために必要な選択なのであれば悪いことではありません。互いの明るい未来のために必要な選択なのです。離婚を決断し子どもの親権、養育費、財産分与などでお悩みの方のご相談も承っています。

現代に増えているライフスタイルの一つに、「お一人様」と呼ばれるものがありますが、これは、結婚しないと決めた方、独身で子どもを持たない方、親・兄弟姉妹がいない方、親戚と疎遠になっている方、パートナーと死別した方などを指しています。また、高齢者の一人暮らしや身寄りのない高齢者が増えているのも社会問題となっています。
そうした方々への理解を深め心を通わせる事務所として営んでいますので、「もし万一のことが自分に起こった場合に、不動産、預貯金、有価証券などはどうなってしまうのだろうか」という心配や不安を解消へと導くお手伝いをいたします。自分の財産を「特定の人に全て渡したい」「特定の施設や団体に寄付したい」といった意思を残すためにも、遺言書の作成は不可欠です。終活カウンセラーの資格を持つ弁護士が依頼者様のお話を伺い、生前から遺言書の執行までトータルサポートいたします。